当社の創業は、明治35年3月。高尾藤三が理化学用硝子機器の製造事業を開始したことにさかのぼります。以来、一貫して理化学のフィールドで使用される硝子器具、硝子装置の製造を行い、約1世紀にわたって大学、官公庁、産業界の幅広い分野に提供し続けています。ここで積み上げた硝子加工技術が、現在の企業基盤となっていることは言うまでもありません。
このような経験の中で培った実績と信頼で更に幅広いユーザーのニーズに応えるべく医療検査用部品、高精度電子部品、分析用硝子部品等硝子の特徴を生かした商品を積極的に開発、拡大してまいりました。
今後もより多彩な営業品目で幅広いニーズに応え、科学分野の発展に貢献していきたいと考えています。